越原甘清堂について
越原甘清堂の初代が、白山市鶴来で店舗を構えたのはおよそ100年前。
当時この場所は、白山比咩神社への参詣者で大変な賑わいを見せていたといいます。
この街に魅せられた店主は、白山をテーマにした和菓子を考案し、以来その想いは代々受け継がれ現代は3代目、4代目夫婦が力を合わせて菓子作りに励んでいます。
地元の食材を使って、丹精込めて作られた越原甘清堂の和菓子は創業以来、皆様に変わらず愛しされ続けています。
酒かすてら
加賀菊酒として名高い小堀酒造店の醸造酒をたっぷり染み込ませた豊潤で濃厚な大人の味です。母の日、父の日などの贈答用にもぴったりです。
泰澄餠
白山の開祖と伝えられる泰澄大師に村人たちが献上したという、いり粉をアレンジした泰澄餠。地元で採れた真のお麦を材料にした優しい味わいです。
わさび餅
かつて白山麓の清流で育ったわさびを餅と良く練り合わせて作ったもので、口から鼻に抜けるほのかな香りと辛みが絶品です。